となり街のホールで行われたたい平さんの独演会に行ってきました。
とってもラグジュアリーなホールで座席がゆったりしていて居心地の良いホールでした。
林家たい平さん、好きなんです。
毎回お客さんをいじるんですけど、毒舌っぽいのに嫌な気分はしないんです。
舞台と客席のこミュにケーションになってお客さんが舞台に引き寄せられるんです。
今回も前列のお客さんがいじられてましたけど、イヤミがなくておもしろかったです。
今回の落語は「紙屑屋」と「幾代餅」でした。
「紙屑屋」は去年私が住んでる街に来た独演会で演じられたものでしたが、「また聞きたいな」と思っていた出し物だったので同じ作品でも嬉しかったです。
(びみょーーーに違っていたしね)
紙屑屋に奉公に出された若ボンの不真面目な仕事っぷりが笑いをさそうのですが、歌舞伎役者や浪曲師のモノマネがおかしいですね。
芸達者な落語家さんです。
後半の大ネタの「幾代餅」も聞きごたえがありました。ウマイですよねーーー・
なんで林家一門なのかね??(素朴な疑問)
終演後はサイン会があったのでたい平さんの日記「たいのおすそわけ」という本を買ってサインをいただきました。
一緒に行ったつぼみさんはCDを買ってサインをもらいました。
たい平さんて字も上手!!(武蔵野美術大学出身なんですよ)
とっても礼儀正しくてお客さんを大事にする落語家さんです。
なんで林家なのかねぇ・・・・。