今日NYの旅費を全額支払ってきました。
今回の私の担当はYさんという男性。
丁度私が行ったときに彼が接客中だったので、今日は女性のスタッフの方が応対してくれました。
私がそこで頼んであるのは航空チケットのみなので、まずはその確認。
用紙にプリントアウトされた私の現地到着と出発の時間を見て彼女は、「帰りの便の乗り換えがキツイですよねぇ」と指摘しました。
私がYさんに頼んで安い航空チケットを探してもらったので、帰りの便は早朝出発でサンフランシスコで乗り継ぎになっているものでした。
彼女は眉間にシワをよせて「サンフランシスコで50分しか時間がないから駆け足で移動しなければ間に合いませんよ。何かトラブルがあったらその日は日本(名古屋)に帰る便がないですよ」と言うではありませんか!
乗り継ぎにそんなに時間がかかるものなのか・・・。国内線と国際線のロビーって案外離れているものね。
そんなことよりシロウトの私は、行きは現地に夜10時に到着して、帰りは早朝6時出発っていうのがものすごく憂鬱だったんです。
私は早朝にタクシーをぶっ飛ばして空港へ行くのかしら・・・怖いじゃない!!と、本当に憂鬱だったわけ。
それでYさんに念を押したのよ。
「もう少し料金が高くてもいいから、別の便はない?」
彼は「ない」と言ったぞ・・・ANAなら成田までの便が確保できないとか、他のアメリカの航空会社は満席だとか・・・。
そして今日応対してくれた彼女がPCの前に座ってちゃっちゃと調べたらちゃんとあったのよ。
別の航空会社でデトロイト経由だけど、時間に余裕があるチケットが。
行きはNYに午後3時に到着するし、帰りは朝の9時出発の便。
Yさんが薦めてくれたメニューよりははるかに良いです。
そりゃ料金は13000円高くなったけど、半日以上は得するわけだし、安心だし。
担当者の当たりはずれってあるよなぁ・・・今日偶然彼女に応対してもらってよかった。
・・・ということを考えていたので、Yさんに対して怒りは全然感じていませんでした。彼はきっと会社の中でもドン臭くて、仕事できないんじゃないかな。
接客を終えたYさんは、女性スタッフの作った新しい時間割の用紙を持って私のところへ来て、「ご迷惑お掛けして申し訳ありませんでした」と平身低頭であやまりまくる。
結果さえ良ければ良いので文句なんか一言も言ってないのに、きっと日々こうやってあやまってばかりいる人なのかもしれない。
とにかく今日はラッキーでした。旅行の憂鬱が消えました。