今年も母の日のプレゼントを当日ギリギリになって選んでる私。
普段仕事しているときは自由な時間がまったくないから許されて!!と心の中で自己弁護。
ところで私は贈り物を選ぶのがものすごくヘタなんです。
何がいいのか悩んでしまって結局わけがわからなくなり、とんでもないものを選んでしまう。
お酒が好きとか、ゴルフやるとか、その人の趣味がわかっていると、なんとなく選ぶのも楽なんだけど、母にはこれといって趣味がない。
私と違ってお酒は一滴も飲まないし、洋服とかアクセサリーはたくさん持っているし、今日もデパートをブラブラしながら悩む悩む。
商品を見ながら「買って気に入らなかったらいやだしなぁ」なんて思うと何がいいのか益々わからなくなる。
そして私は、遂に物色の途中で電話をかける。
「ねぇ、何か欲しいものない?」
この段階で私はかなりイラついている。
「特に欲しいものはないから、一緒にご飯食べようよ。とにかくいらっしゃいよ」と母は言う。
本当に情けない話。
母の日って毎年こんな感じなんですよね。
今年も母の日は実家に行ってみんなでご飯を食べました。
せめてものつぐないに、実家で母の「オチのないつまらない話」を延々と聞いてあげた。
一昨年だったかな、母の日に実家に行ったら母がオムライスを作ってくれていて、久しぶりに食べる母のオムライスに子供だったころを思い出して、泣きそうになったことがあります。
娘は結構な、いやかなりのトシなのだが、母はいつまでも「おかあさん」なのです。
母の日は私がおかあさんに甘える日なのか??
親不孝な娘でスミマセン
お誕生日(一月)にプレゼントした「松平健」の御園座公演は今月でしたよね。
楽しんで来てください(~_~;)