先週に引き続き、今日も寄席の準備の集まりがありました。
チケットの袋詰めがめでたく終了しました。今回はいつもに増して面倒な作業だったので、出来上がったときに達成感は大きかったです。
「さぁ、コントの本読みしようか」と落語家であり、舞台監督さんでもあるヘルさんが言った。
ホン読みィ~?
ヤバイ、私はコントの台本をもらって、ひととおり目を通してはいたものの、声に出して読んでないのです。
多分、周りのみんなもそんな感じ・・・。
「えっ?俺の役どれ?」て声が聞こえたもんね。
メインキャストである、ヘルさん・みるくちゃん・和音さん・さん太さんは上手です。
さすが元演劇部・現タレント・台本作家たちであります
その他の方々は、もうグズグズでした。
私は小学生の国語の授業かってくらいの棒読みでしたね。
どうするの?大丈夫?と誰よりも焦っておりました。
セリフって人の言った言葉を受けてトーンを合わせることも必要なんだけど・・・と、タレントさんであり、タレント事務所の演劇指導をしている和音さんが帰りの車の中で言いました。
落語やってる人たちは、自分のセリフを言うのは上手いけど、相手の人と噛みあってない・・・というようなことをおっしゃった。
お芝居と落語って・・・似ているようで全然違いますものね。
相手との呼吸を合わせるってことは・・・これからの課題です。ていうか、それは無理?
役者が落語家になれないように、落語家は役者になれないのか・・・
そう言い切ってしまうと悲しくなります。
まだ時間はあります。これから頑張るのだ・・・!