雑記帳

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ちょっとした変化

昨日のファントムの感想を読み返したら、すごく変だったので直しを入れておきました。
「直し」と言えば、先日の英語のコピーに直しが入りました。英語そのものの直しじゃなくて、「文章をこんな風に書き換えて」という直しね。言われたとおりに書き換えてみましたが、誰が読むのサ・・・。英語よりもポルトガル語の方がこの地域の第二外国語としてはいいんじゃないの?なんて独り言をつぶやく。

最近の私の日課のひとつに仕事が終わったら顔を洗うというのがありまして、とにかく暑くて汗をかいて気持ち悪いので自宅に戻る前に顔を洗う。後は家に帰るだけなので化粧直しなんてことはしないで、スッピンになるのです。
この解放感がたまらなく気持ちよくて、ストレス解消の導入としてとても気に入っているのです。
・・・が、しかし自宅に帰る前にコンビニに寄りたくなるんですね。もちろん近所のコンビニ。お馴染みの店長さんがいるところ。そーいう馴染みの店へスッピンで出かけていいものかどうか・・・眉毛が薄くて自然剃り込みになってる私は「ちょっとこの顔、コワクない?」とも思うのだけど、「いや、本人が思うほど他人は気にしないものよ」なんておばちゃん独特の崖っぷち&捨て身の精神で馴染みのコンビニへお買い物に出かけるのです。
馴染みの店長さんが「げっ、どーしたんですか今日はスッピンで」と言わないことを良いことに「スッピンで出歩く」という快感を味わってしまった私は、この行為をとても気に入っているのです。
今日はコンビニの後に本屋さんにも寄って、これまた馴染みのお店で文庫本を買う。
剃り込み眉の私に怯えることなく店員さんは本を売ってくれました。

化粧をしてもしなくても、もしかしたら人生何の変化もないのかも?と思ってしまう今日この頃ですが、自分の中でのささやかなストレス解消として、この日課を楽しもうと思いました。
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by moonislandn | 2006-08-29 00:33 | 雑記帳 | Comments(0)

花組ファントム東京公演

観てきました。
観劇記をここで書いちゃう。
宝塚大劇場で観たときは、どうしても宙組ファントムと比較しながら見てしまいましたが、
今回は最初っから花組バージョンを見るぞーー!と、頭の中で花組にスイッチが切り替わっていました。
大劇場の初日近くから久々に見るファントムです。
春野さんの歌声に益々磨きがかかっていますね。素直に伸びる歌声にかなりクラクラさせられました。
すっかり貴公子風のエリック像を作り上げている春野さんは、場面ごとの歌を丁寧に歌うことにより、その歌声でエリックの感情を細かに表しているようでした。
「ファントム」=「泣くぞーー」という見る側の心構えのせいもあり、エリックがクリスティーヌの歌声を初めて聞いてうっとりするあたりから、私はもう泣きモードに入ってました。

春野エリックを見ながら、彼は、自分を愛してくれた唯一の女性である母親との思い出だけで生きてきた少年だったんだなぁと今日はつくづく感じました。
だからこそ母親と同じ美しい声を持ったクリスティーヌを愛してしまうんだけど、その愛し方が猟奇的なんだな。
なんで猟奇的かっていうと、クリスティーヌをものすごく愛していて、愛しいクリスティーヌを落とし入れたカルロッタを憎しみから簡単に殺してしまうのに、自分の顔を見たクリスティーヌが恐怖のあまり逃げ去ってしまった瞬間にクリスティーヌの愛を打ち消そうと冷静さを保つところ。ちょっと薄ら寒さを感じたのは私だけかな?

銀橋で母の思い出を歌う春野エリックは失恋の絶望感はなくて「やはりあの人は僕の母親ではなかった」という、当たり前の答えを自分に言い聞かせているように聞こえました。クリスティーヌを通して母親を見ていたんでしょうね。だから手の届きそうなところでクリスティーヌを失ったとき、かすかな望みが失われてしまった彼が、瞬時にあきらめてしまうのは、いつもひとりで生きてきた彼のプライドもあったのだろうけど、心の中も傷だらけの少年がこれ以上傷つきたくないと思ってバリアをはりながらクリスティーヌに接近していって・・何事もなかったかのように終わってしまった・・・という風にも感じられたのです。

そう、春野エリックは実年齢の青年ではなくて、あくまで母親の愛を求める少年なんです。
だからこそクリスティーヌの腕の中で息を引き取る顔があんなにも安らかなんだと・・・自分なりに解釈しながら見ていたので、後半は涙でグズグズでした。

桜乃さんのクリスティーヌが純粋で楚々としているだけに感情移入が簡単にできてどんどん入り込んでしまいました。
桜乃さんて本当にタカラヅカらしい娘役さんですよね。観客の支持を受けているらしく、クリスティーヌが出てきた瞬間に拍手が起こったのにちょっとびっくりしました。

花組版のエリックの人物像がくっきりとできあがったおかげで、父親のキャリエールと抱き合う銀橋の場面も泣けました。ここでは二人の歌声の美しさが感動を倍増させます。

フィナーレのショーはただただうっとりさせられます。
春野さんがカツラをとって地毛で出てくる大階段の男役さんの群舞でふと気付いたこと。
男役さんの襟足がみんな長くなってるーーー。
リーゼントなのに後ろ髪が長くて外はねになっている人が多かったです。
最近の流行なのかな?燕尾姿で襟足の長い男役さんにちょっと「萌え」でした(^^)
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by moonislandn | 2006-08-28 00:47 | 観劇記 | Comments(0)

赤紙配布

一週間お疲れ様でしたーーー。
本日は私から召集令状を配り、飲み会がありました。
集まったのはいつものメンバー4名。
同年代の集まりなので、きどらない会話がとても楽しかったのだけれど・・・いかんせん、会話の中で単語が出てこない(;_:)

「ほらドラマであったじゃない。《白い巨塔》に出てきた・・・あの麻酔役の」

「昔さぁちあきなおみっていたじゃん?あの人が歌っていた歌でさぁ・・・ほら、コマーシャルになったじゃん」

世間一般的な話題なら「ほらほら、アレアレ」でいいのだが、ごく親しいも者の間でしかわからないような個人的な名前が出てこないときは具体的に詳細を形容するだけに非情にみじめ。

「あの人のさぁ・・・2番目の奥さんよーー。ちょっと暗い感じの人。名前なんてったけ?」
「○○ちゃんのこと?○○ちゃんて昔XXさんと付き合ってた?」
「ええーーっ?だってXXさんて△△さんといつも一緒にいた?」

個人名が思い出せないばかりに過去の人間関係が芋づる式に出てきたわよ。
人権侵害もはなはだしい・・・。


「ほらほら、アレアレ」で結構お互い分かり合えたのが感動でした。
狭い田舎町で同じ世代を生きるっていうのは、こーいうことか・・・と妙に納得したりして。
その分自分も外では何言われているかわかったものじゃありませんね。

今夜はたくさん飲んで、しゃべって、ストレス解消にはなりました。
かなりおばちゃんぽかったけど、おばちゃんなんでしょうがないかと・・・・、あきらめた夜でもありました。
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by moonislandn | 2006-08-27 00:39 | 雑記帳 | Comments(0)

そろそろ赤紙

おおっ!4日連続のブログじゃん。
よほどヒマなんだね・・・と思うでしょう。チ・チ・チ、それが違うんだな・・・
・・・と、このタメグチ口調の文体でおわかりでしょう。
ブチキレるほど忙しいのだ。

お店がヒマだったら昼間「十二夜」でも観に行こうかな・・・なんて考えてしまったのがいけなかったらしい。
考えたとたんにお店が忙しくなりました。
来る人来る人申し合わせたように「急ぎでお願いします」「今日中に」「できれば午前中に」
もーーう、夏休みの宿題じゃないんだから、もう少し余裕を持とうよ。

急ぎの仕事がいくつも重なって、本当に今日は汗だくになって働きました。
閉店間際には首にタオル巻いて髪の毛振り乱してましたから(目も当てられない形相でした)

明日に回せる仕事は明日にして、さぁ帰ろうと思ったらケイタイが鳴って
「英文コピー急ぎでお願い。今日中ね。」
・・・態度がデカイので有名な(ごめん)グラフィックデザイナーからでした。

これは本業でなくてウラの仕事ですが、これから辞書とにらめっこして英文コピーを考えます。

さぁ週末はストレス解消に飲みますよ。
赤紙(召集令状)を出しますからみんな待っててね(^_^)v
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by moonislandn | 2006-08-24 00:03 | 雑記帳

名古屋グルメツアー

中日劇場の「十二夜」観劇は関東より遠征していらっしゃった今さんファンのMさんと一緒でした。
観劇後には名古屋のおいしいものを食べようということになり、私は事前にインターネットで探しました。
「櫃まぶし」はこの前食べたから、今回は「味噌カツ」にしようかしら?「手羽先」のおいしいお店ってあるのかしら?「あんかけスパ」は個人的に大好きだけど、名古屋の栄近辺のお店はおいしいかしら?
本当においしいお店ってネットでは紹介されてないことってありますが、こーいう場合はネットが頼り、お店の料理の写真や店内の雰囲気を映した写真とにらめっこしながら候補を絞っていく。
自分もおいしいものを食べたいから、そりゃぁ真剣になって探しました。
そして3店舗ほどA4用紙にプリントアウトして、当日会うMさんと相談して決めることにしました。

観劇後カフェで腰をおろして、さぁ・・・とバッグからプリント用紙を取り出そうとして「あれ?」
「あれ??」「あれーーーーっ!!」
入れたはずの用紙が無い(T_T)
小さいバッグの中を何度引っ掻き回しても無い!!

私「家に忘れてきたみたい」
Mさん「いいよいいよ。私はどこでもいいから」

そのやさしい言葉も耳に届かぬほど私は動揺してました。
最近こーいうアホというより老化現象そ象徴するようなようなボケが多いのです。
今朝家を出るときにA4用紙をきっちりと4つにたたんでバッグにしまったはずなのに・・・
テーブルの上で用紙をたたんだことはものすごく覚えているのに、それをどこに置いてきたのやら・・・

実を言うとかなり「味噌カツ」モードになっていた私はどーしても味噌カツが食べたかったのです。
でも地図がうろ覚えで、唯一お店の場所を覚えている店があったのですが、頭の中がぐちゃぐちゃになっていてそのお店が何を食べさせてくれるところなのか覚えてないのよ。
私「焼き鳥屋さんだったかなーーー??」
Mさん「じゃぁそこにしよう」

と、言うことで唯一場所を覚えていたところに行ったら、そこは「串カツ屋さん」でした。
「おかしいなぁ・・・手羽先を扱っている焼き鳥屋さんのはずだったんだけど」
という老化した頭をひねりながらそのお店に入りました。

そこは店員さんが女性ばかりで女二人が突然入っていっても安心できる雰囲気でした。
串カツがどんどんおまかせで出てくるコースを選んで二人でビールを飲みながら、目の前に出てくる串カツをおしゃべりしながらゆっくりと食べました。
おまかせコースなのでどんどん串カツが出てきたらどうしよう?と思いましたが、私たちのペースを見計らうようにイイ感じで出てきました。
それは女性独特の気遣いのようでした。

串カツというと豚肉と玉ねぎを想像しますが、いろんな珍しいものがこじんまりとした品の良い大きさで出てきました。
魚も肉も野菜もどれも珍しくておいしくて・・・ちょっと感動。
「そうか第一候補じゃなかったこのお店に来なさい・・・という神様のお告げだったのね」ということで今日の自分のミスを前向きに対処する。

イカの精巣の串カツがおいしかったです。そもそもイカに精巣って初めて口にしたのだけど。
こちらが「ストップ」と言うまで串カツが揚げられるので自分のペースで食べられるのがとてもよかったです。

後になってよくよく考えてみると、自分の中で第二候補に上がっていた「焼き鳥屋さん」はそのお店のすぐ近くでした。「串カツ屋さん」はカツはおいしそうだけど、他のメニューが少ないからと候補から落ちていたお店でした。
でもそのお店に足を運んだのは、やはり神様のお導きなんでしょう・・・ということにしておきます。

自宅に戻るとプリントアウトしたA4用紙はテーブルの上ではなく、芝居のパンフレットを入れてあるラックの上に4つ折の状態で乗ってました。
味噌カツは次回の名古屋観劇のお楽しみということにしておきます。
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by moonislandn | 2006-08-23 01:02 | 雑記帳 | Comments(2)

満員御礼

今日は落語の月例でした。
夜7時くらいからスタートするのかな?
私は仕事が終わってからしか行ったことないので、いつも8時半ごろから会場となっているお店へ行きます。
今夜も8時40分頃にお店についてびっくり!!超満員ではないの!?
手前ミソですが、毎回、満員で立ち見のお客さんが出ています。
そして遅くに到着する私は「スミマセン」と立ち見のお客様の隙間を縫って厨房に入り、そこで落語を立って聞きます。
しかし今夜は「スミマセン」と割り込む余裕がないくらいぎゅうぎゅうでした。
先月の小市民寄席の時は月例がなかったので、2ヶ月ぶりの月例というjことでより多くのお客様が足を運んで下さったのでしょう。
本当に有難いことです。
ちょうどさん太さんがネタをやっていたところでしたが、私はドアの外に立っていたので、話は全然聞こえませんでした。
時折「どっ」とお客様が笑っていらっしゃる振動音が伝わってくるのでした。
それはそれで身内としては感無量なのでした。

世間ではインターネットのおかげでいろんな人とのコミュニケーションが簡単に取れる仕組みになっています。
今夜はネットで事前にコンタクトを取っていたお客様と直接お話をすることができてとても楽しかったです。

いつも足を運んでくださるお客様、落語を愛してくださっているお客様、本当にありがとうございます。
そして、今夜ダメモトで販売した小市民寄席のDVDを買ってくださったお客様、皆様の未来に幸あれとお祈りいたします。ありがとうございました。

ということで昨日の続きの「名古屋グルメツアー」は延長戦へと持ち込まれたのでした。

・・・また明日(予定)
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by moonislandn | 2006-08-22 01:14 | 雑記帳 | Comments(0)

むふふふ・ふにゃぁ~

今の気持ちを文字に表してみました。
中日劇場で「十二夜」を観てきまして、セバスチャン役の今さんがろうろうと歌い上げる姿を目の当たりにした私の気持ちです。
「日々の苦労はあなたに会う日のため」と言ったのは過言ではありませんでした。
レ・ミゼでは壮年刑事ジャベール役がすっかり板に付いた今さんですが、今回は久々の青年役。それもシェイクスピア独特の甘い言葉をつらねて愛を語る。
そしてその甘い声が奏でるのはうっとりするような愛の歌。
なによりタカラヅカボケしている私にはまるでタカラヅカの衣装のような貴族風のフロックコート、ふりふりのブラウス、ロングブーツ、金髪ロンゲ、顔にはブルーのアイシャドウ・・・といういでたちの今さんがストレート直球で胸に飛び込んできました。
その立ち姿はベルばらの貴公子フェルゼンのよう・・・・(ぽーーーー)
長身で足長で風になびく金髪・・・「こんなヤツはおらんでぇ~」・・・と漫才師風に突っ込んでみる。
現実にはお目にかかれないヒトに会えるのがお芝居の醍醐味よ・・・ネ!

これでしばらくは現実社会でイヤなことがあってもヘラヘラしていられることでしょう。

「十二夜」はとても楽しい作品だし、主演の大地真央さんが男役を演じてかっこいいし、脇の役者さんたちも芸達者な方たちばかりで、今さんが出ていない場面でも舞台に見入ってしまいました。久々の観劇、そして久々に感激!!

明日は名古屋グルメツアーへとつづく(予定)
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by moonislandn | 2006-08-21 00:12 | 観劇記 | Comments(0)

まさに雑文

夜玄関を開けて、部屋に入る。ふと台所の流しに置いてあるアイスコーヒーのグラスが目に入る。
「ああーー、またガムシロップ買うの忘れた」とガックリ(T_T)
私はアイスコーヒーが大好きで、暑い季節になると毎朝アイスコーヒーを飲むのが日課なんです。
熱いコーヒーは完全にブラック派なのに、アイスコーヒーはほろ苦さとガムシロップの甘ったるさを口の中で味わうのが何とも好きで、夏になるとアイスコーヒー用の豆を買って、普通のコーヒーメーカーでかなり濃い目のコーヒーを作り、氷をたくさん入れてアイスコーヒーを作って飲むのです。
ボトルに入っているお手ごろのアイスコーヒーじゃぁダメなんですね。ほろ苦さが違うんだな。

氷がたくさん入ったグラスに熱いコーヒーをそそぐとき、なぜか「うふふ」とにやけるのです。
なぜなんだろう・・・・熱いコーヒーを飲むときはぼーーっとして、惰性で飲んでいるだけなのに、アイスコーヒーを作るときは、なんとなく嬉しくなるんです。
きっとこれから口の中で起こる苦味と甘みのコラボレーションを予想して「うふふ」なんだと思う。
ガムシロップは小分けになっているもの1個をまるっと入れます。
甘いもの苦手な私なのに、ここではまるまる1個入れて甘さを強調するのです。
ガムシロの代わりにお砂糖を使っては、これまたダメなんです。
ここ3日くらいガムシロを切らしているので、熱いコーヒーにお砂糖をとかして、それから氷を入れたグラスに入れているんだけど、ガムシロ独特の甘さがでなくてハッピーになれない。

今日は仕事の合い間にマーケットへ買い物に出かけて、「今日こそはガムシロ買うぞ!」と思っていたのに、他の商品の品定めしているうちに忘れちゃった。
さっきまで頭の片隅にあったのに、他のことしてたら忘れちゃった・・・ってこと最近よくあるわ。
そしてずーーっと忘れていたガムシロの存在を玄関開けると同時に思い出すとは・・・!
「あーーぁ、また明日もお砂糖か・・・」

「だったらコンビニへ行けばいいじゃない」と言われそうですが、すでに私はお酒を飲んでしまっているのよ。
うちの近所は歩いて行けるコンビニはないのだ。(かつてはあったけどつぶれちゃった)
あまりの暑さにチューハイの缶を一気飲みしました。
だってこの猛暑。そして帰宅と同時に得る疲労感・・・(-_-;)
明日のことより目の前の快楽に走った私なのでした。

は・は・は!どうだ!お盆なのにどこへも出かけず家でくすぶっていた私が「ブログの更新がないぞ」とメールで指摘を受けて、苦し紛れに書いたのが今日の雑文なのだ。

ここまで目を通された方、暑いのにお疲れ様でした。
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by moonislandn | 2006-08-16 01:02 | 雑記帳 | Comments(0)

これぞファンの鑑

今日タカラヅカの朝海ひかるさんの大ファンの友人と久々に電話で話しました。
彼女の近況報告を聞きました。
話題は朝海ひかるさん主演の小ホールの作品「アルバトロス、南へ」
そうなのだ、「アルバトロス」といえば、公演期間がとても短く、しかも小ホール、退団を間近に控えたトップスターさんということもあり、チケットが全然手に入らずに、私は泣く泣くあきらめたという・・・(T_T)
どんなことをしてでもチケットを手に入れていた、ヅカファン歴の長い、この世界じゃやり手ババァの(いやそれはウソ)私の歴史を塗り替えさせたのだ!!

彼女は共演者のファンクラブに入っているお嬢さんからチケットをまわしてもらってなんとか平日に観ることができたのだそうです。
「もうダンスが素晴らしくて号泣だったの」・・・とひとしきり興奮した感想の後で
「私さぁ・・・観に行く前の日に頭切ってさぁーー」
「それって美容院で髪切ったってこと?」
「違う違う!ホントにアタマ切ったの」

詳しい話を聞くと、お風呂のヘリに立ち上がって浴室の突っ張り棒に洗濯物をかけようとして滑って湯船の中に落ちたというのです。
「頭を思い切り打ったので水に濡らしたタオルで押さえていたらタオルに血がついてて、気付いたら浴槽が血の海だったの」
「そうそう、頭って血がたくさん出るんだよね」
(経験者の私にはよくわかる)

それで彼女は病院へ行って頭を1針縫ったという・・・・
「すごーーい!それでよくタカラヅカへ行ったよね」
「ううん、それだけじゃないの。背中が痛いなーーと思ったら肋骨が折れてたの」
「そ・それでタカラヅカへ行ったの?」
「当たり前じゃない」とケロリと言ってのけた彼女の得意顔が目に浮かぶ。ぷっ・・・

「プハハハハ☆☆・・ごめん笑って、ゴメンネ」と言いながらしばらく笑い転げました。
ここまで来たら笑うしかないですよね。
愛する朝海さんに会うためなら、たとえ火の中水の中、流血骨折なんのそのってヤツですね。

・・・彼女をここまで朝海さんに心酔させてしまったのは私にも責任があります。
朝海さんのトップお披露目公演のバレンタインチケット(男女ペアで行くこと限定)が当たってしまった私は、一緒にでかけてくれる男性がいなくて(そしてさほど朝海さんに興味もなかったので)当時ヅカ初心者だった彼女にその権利を譲ったのでした。
ご主人とペアで観劇した彼女は朝海さんの初々しさに一瞬にしてハマリ、以来ずっと朝海さんを応援してきたのでした。
朝海さんのファン歴で言えば、私より先輩でしたね。失礼いたしました。
「ひとりで行動したことないから」と、常にお嬢さんと二人で観劇に出かけていた彼女もいつしか子離れして単独で観劇するように・・・
そして今回の武勇伝。随分とたくましくなりましたね。

愛の力は強いですね。(しみじみ)
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by moonislandn | 2006-08-10 00:28 | 雑記帳 | Comments(0)

四谷怪談

先日WOWWOWで放送された「北番」
一気に見たかったのですが、いろいろと事情がありまして、3日間に分けて、今日やっと観終わりました。
そもそもこれがナマの舞台と録画した番組の差なんですよね。
だから自分がナマで観た「南番」と簡単に比較してはいけないということ重々承知。
でも比較して書いちゃうわ。

「北番」はかなり前衛的な芝居になっていました。雰囲気は同じ歌舞伎小屋なのに音楽が全編通して洋楽っぽくて、こんなこと言ったら演出家さんが気を悪くするかしら?
まるで蜷川さんの舞台みたいでした。

「北番」には水が使われていませんでしたね。
お岩さんが戸板にくくりつけられて川からぬーーっと出てくるところは役者さんたちが水の役割りをしていました。
川の流れを演じた役者さんたちは、まさに前衛舞踏のような団体プレイでしたが、やはり本物の水の中からざばーーんとずぶぬれの役者さんが出てきた方が迫力があります。
それから北番にはお岩さんの幽霊が出没しない。南ではいろんな場所から突如現れて客席がキャーキャーとお化け屋敷状態になり、かなり興奮したのですが、それがなかったです。
娯楽性が高かったのは南番でしたね。

要するに北番では普段演じられない「四谷怪談」の裏話となっている、お岩さんの妹のお袖とその夫のややこしい話の三角屋敷の場面にスポットを当てたということなんですね。
そのために役者さんが2役・3役を演じるので見てる側はかなり混乱してしまう。私は何度ビデオを巻き戻したことか・・・(^_^;)
これは北と南の両方を見ると、やっと全編が理解できるというために「北番」が作られていたのではないかしら?
で、演出家さんがより歌舞伎に遊び心を入れたのが北番。
「伝統芸能をここまでいじってもいいんだよ」とかなりチャレンジしたのが北番でしたね。
両方をナマで見てそれぞれ比べられたらよかったですけど、とりあえずは「南」の方がおもしろかったかな・・・・と自分を納得させました。

でも四谷怪談て実際に観ると「怖い」のではなくてそれはそれは悲しい話なんです。
北も南も伊右衛門を愛するお岩さんゆえに裏切られる女の哀しさがよく出ていて、泣けました。
歌舞伎座でオーソドックスな「四谷怪談」を観たくなりました。
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by moonislandn | 2006-08-07 00:53 | 観劇記 | Comments(0)



演劇・ミュージカルの観劇感想と日常生活の出来事
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