東京ではタカラヅカ見て、タカラヅカ見て、普段できないことをやって自分なりに休日を満喫しました。
馬笑・のヽ字さんのお宅に泊めていただき、先日の小市民寄席の反省会をマジでしました。
寄席踊りとダンサーズの踊りの今後を話し合いました。
来年の寄席に反映することと信じています。
昨夜、東京から帰ってすぐに地元の「向山寄席」を見に行きました。
今回の出演者と演目は南朝さん(茶の湯)・紫蝶さん(船徳)・減滅渡さん(花筏)でした。
紫蝶さんが若旦那を説明しなくていきなり二人のダンナ衆のやりとりから始まったときにはさすがにびっくりいたしましたが、若旦那の説明を忘れていた紫蝶さんは、女将さんの会話の中で若旦那の人となりを説明してなんとかその場をしのぎました。
いやーーーー斬新な演出でしたねーーーー!と身内をも納得させる船徳に仕上げていらして、ただただ感動させられた落語でした。
落語はやはり奥が深い。
自分の力量で噺をカットしたり増やしたり・・・実際そんなことができたら・・・楽しいだろうなぁ・・・・
力量の無い私は今日もテレビでタカラヅカみて受身系でうっとりして明日への活力とするだけなのでした。