となりの市で松竹大歌舞伎地方公演「義経千本桜」を観て来ました。
お久しぶりの歌舞伎です。
興味がなくなったわけではなくて、スケジュールが合わずに、ちょっと遠のいていた歌舞伎です。
今回は主演の佐藤忠信(実は狐)の役を場面によって尾上菊五郎(父)と菊之助(息子)が演じ分けるというちょっと変わった試みでした。
菊五郎と菊之助君は顔がそっくりなのですが、菊之助君はやはり若くてきれいでついつい見入ってしまいますね。
歌舞伎は一朝一夕ではなりたたないですから、そりゃあ芸歴の長いお父さんの方がウマイのかもしれませんが、実力を身に付けた菊之助君もウマイのです。
そんでもって若い分、顔がきれいだしスタイルも良いし、声も通るし・・・。
歌舞伎に必要な瞬発力もあり、本当に見応えがありました。
先日コクーン歌舞伎で勘九郎と七之助がすごくよかったという評判を聞きました。
最近ご無沙汰してしまってましたが、歌舞伎観なくちゃ・・・と思いました。
時間と資金を作らなくては・・・・。