ふだんのCG写真と平行してかなり難度の高い修正の仕事をしています。
パンフレットに載せる建築物の写真ですが、絵的に邪魔なものを消したり、足りないものを描いたり、切ったり貼ったりの作業を日柄パソコンでしているわけです。
「写真ていくらでもウソがつけるんですねーーー」とクライアントさんが誉めて?くださいました。
だからといってさらに難易度の高い注文をしなくてもいいのに・・・。
いや、整形の止まらなくなったマイケルのように、クライアントさんからの注文はどんどんとエスカレートしてくる。
マウスをがっちりと握り締めながら、あんなことやこんなことをしていると、時間はあっという間に過ぎていきます。
私は何もないところからモノを生み出す力は持っていませんが、マラソンランナーのような継続性のある仕事は案外好きだったりする・・・ということに、この仕事をするようになってから気づきました。
写真の整形は、なかなかおもしろいですよ。但しやりすぎると不自然ですが・・・・
ところで天狗連のパンフレットに載っている私の写真を見て「本人と違いすぎますね。かなり修正してますね。」なんていうフトドキなやつがいますが、あの写真は修整してませんよ!!
カメラマンの技です!!
うちのボスは「いい仕事」しますよ。
ライティングの技でだれでも芸能人になれるのです。
今度またプログラム用に撮影してもらおうかな・・・と考えていますので、天狗連じゃない皆様も遺影写真・・・いや、プロマイドを撮りませんか?
マジですっごいきれいな写真を撮りますよ。