雑記帳

観劇トライアスロン

トライアスロン=3連チャン体力勝負です。

平日は冬眠していて、日曜日になると突然目覚めて活動する・・・私は、なんか特殊な生態系を持った生き物ではなかろうか?と最近マジで心配になってきました。
もちろん平日ちゃんと仕事してるけど、その間自分自身は【死んでる】状態なのではないか?その反動で休日はいくら動いても、疲れない。いったいどうなってるんだ!!
ま、この件に関しては、これ以上考えてもロクな結論は出そうにないのでやめておいて、やっちゃいましたよトライアスロン。

本日の日程
 ●東京宝塚劇場 花組公演「黒蜥蜴」 11時~14時
 ●帝国劇場 「マリーアントワネット」 17時~20時

この間に歌舞伎座の『一幕見』のチケットを買って、14時40分~16時まで歌舞伎を観ました。

歌舞伎がどーしても観たかったわけではなくて、「ふらっと行って一幕見があったら入ろう」という軽いノリで劇場まで行ったら、タイミングよくあったのです。
「菊畑」という芝居で中村信二郎さんが中村錦之助の名前を襲名する公演でもありました。
錦乃助さんには申し訳ないが、本当は一本前の勘三郎さんの男女道成寺がものすごく見たかったのだけど、時間が間に合わなかったのよ(今月は春野寿美礼が勘三郎に勝ったのサ)

「一幕見」とは、歌舞伎の演目の一本だけを4階席で観られるチケットで当日のみ売りだされます。入場料は1000円です。一度体験してみたかったんですよね。なんとなくツウみたいじゃないですか。
もちろん常連さんだけでなく、初心者や外国人の方々もいらっしゃいます。
安いし、短時間なので手っ取り早く歌舞伎体験するには良いというものなのでしょう。
私が歌舞伎座に着いたときはすでに40人くらいは並んでいました。
外国人の方たちもチラホラ見られました。私のすぐ前には高校生くらいの外国人の女の子をつれたおじさん。なんとなく交換留学生を接待しているお父さんのような感じ(あくまで想像だけど)
私のすぐ後にも外国人の旅行者風の女性が並んだ。
「ここが最後尾?」と英語で聞かれたのでうなずいきついでにニコっと微笑んだら、話しかけられました。
「今日が旅行の最終日で、ガイドブックで薦められている歌舞伎を観にきた」というようなことを早口でまくしたてる。
最近英語に接していないので、早口でしゃべられると混乱するし、いざ話そうかと思ったら、失語症かと思うくらい英語が出てこない、汗・汗!!
「歌舞伎はおもしろいか?」と聞かれて「イエス!インタレスティング」と答えてまたヤバイ!
歌舞伎って勘三郎さんの出るものはたいてい面白いけど、そうでないものは退屈なものもあるのだ。これから見るものがおもしろいかどうかわからない・・・けどそんなこと英語で説明できない(-_-;)
彼女は英語の資料をたくさん持っていて上演される演目「菊畑」=chrisanthemum garden、舞台装置が美しいらしい・・・と、とても期待しているようでした。
彼女には英語のイヤホンガイドを借りることをすすめておきました。
後ろに並んでいた私たちは結局立見席となって、二人で並んで観劇することになり、タカラヅカ用に持っていた双眼鏡を二人で仲良く使いながら「菊畑」を観劇しました。
源氏と平家のお話でしたが、これがまた地味な話でして、3人の主要な役の腹の探りあいを全てがわかっている観客が見ておもしろさを味わうという、歌舞伎の「上級者編」とでもいうような難度の高いものでした。
舞台途中で役者が演技を突然やめて、襲名の口上をする特典つきでした。でも本チャンの口上ではないので、人数が少なくて5人。(絵ヅラ的にはちょっと寂しい)
多分演者の口上スピーチは英語に訳されていないんじゃないかな。彼女となりで退屈そうにしてましたから・・・って、どうやら私は歌舞伎よりもとなりの彼女が気になっているじゃない。
4階席というと外国人の方のほかに子供連れの方も多かった。子供連れの外国人もいた。
私が退屈を感じているくらいだから、子供はもっと退屈そうで、ゴソゴソ動く。それも気になって芝居に集中できない。
まぁ、贔屓の役者が出ている演目ではないので、客席ウォッチができておもしろかったと喜ぶべきか・・・。
舞台装置も目を見張るほどの豪華さはなく、踊りも立ち回りもない出し物だったので、「これが歌舞伎か」と思われるのはちょっと寂しい。
盛り上がる場面がなかったので、終演後に私たちは発する言葉もなくて、なんとなく人の流れにそって歩きながらそのまま別れてしまいました。

初めての一幕見体験で、舞台以外のことを体験してしまった。
それなりにおもしろい体験だったけれど、「歌舞伎っておもしろいでしょう」と興奮して彼女と手を取り合ってみたかったなぁ・・・という心残りがありました。
そう思うと、毎公演私をドキドキさせてくれる勘三郎さんはやはり格別なんだ・・・と、そんな思いに行き着くのでありました。

トライアスロンから横道へそれましたね。
では続きはまたこの次に。
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by moonislandn | 2007-04-16 01:26 | 観劇記
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